「デンジャラス・ライ」の評価・作品情報・感想
映画「デンジャラス・ライ」の
評価・作品情報・感想
「デンジャラス・ライ」のムビメシュラン評価2
監督をはじめテレビドラマで活躍する俳優が集まったNetflixオリジナル作品です。クオリティはテレビドラマの域を出ません。あまりカミラ・メンデスやジェシー・T・アッシャーのファンでない限りオススメしない作品です。
「デンジャラス・ライ」の作品情報
<日本公開年月日>
2020年4月(Netflix)
<スタッフ>
・監督:マイケル・スコット
<出演>
カミラ・メンデス
ジェシー・T・アッシャー
ジェイミー・チャン
<あらすじ>
主人公はお金に困った若い夫婦。妻は高齢者の介護の仕事をするが、その裕福な依頼人が突然亡くなってしまう。思いがけず舞い込んだ依頼人の全財産に夫婦の生活は大きく変わっていく。
「デンジャラス・ライ」の感想
監督も主演の女優さんももともとテレビドラマ畑の方です。日産の元社長似のカミラ・メンデスはティーン向けのドラマ「リバーデイル」で人気のようですが残念ながら詳しくありません。Netflixのオリジナル作品には当たり外れがあるのですが、この作品はどちらかといえば後者でしょう。
映画というのは90分から長くても3時間以内に伏線をばらまいて、それらを回収しなくてはいけません。テレビドラマのように色々ばらまいておいて観客が食いついたものについて回収するという手段は使えません。冒頭でアダムが強盗を倒したエピソード、裕福で孤独な老人に裏があるのか?やけに若く夫婦別姓を選択した2人などなどこの作品は回収されずに放置された伏線が多すぎました。なんだか色々想像しながら観たので拍子抜けしてしまいました。前半の1時間くらい返してーー。
2020.5.4.むびめしこ