「イングリッド〜ネットストーカーの女〜」の評価・作品情報・ネタバレ・感想

映画「イングリッド〜ネットストーカーの女〜」の
評価作品情報ネタバレ感想

 

「イングリッド〜ネットストーカーの女〜」のムビメシュラン評価2

 若者の間でなおも流行中のインスタグラムに潜む闇を描いた作品です。たくさんのフォロワーと「いいね!」を集めるインフルエンサーに憧れ、ストーカーになってしまった女性イングリッドを描きます。確かにインターネットも怖いのですが、このイングリッドという女性はインターネットがなくてもやらかしていたんではないかと思えたので評価2にしました。

 

「イングリッド〜ネットストーカーの女〜」の作品情報

<日本公開年月日>
本邦劇場未公開
<スタッフ>
・監督: マット・スパイサー
・脚本: マット・スパイサー デヴィッド・ブランソン・スミス
<出演>
オーブリー・プラザ
エリザベス・オルセン(オルセン姉妹の妹)
オシェア・ジャクソン・Jr
<あらすじ>
 イングリッドはインスタでフォローしていた女性の結婚式に招待されなかったことに怒り狂い、彼女の結婚式に乗り込み催涙スプレーを吹きかけたことで精神病院に入院します。退院後、イングリッドは新たに女性インスタグラマーであるテイラーに憧れ、彼女と友達になるためにLAに引っ越しました。しかしその行動はエスカレートし続けます。

 

▼▼<ネタバレを含みます>▼▼

インフルエンサーの個人情報特定

 テイラーに憧れたイングリッドはLAに引っ越し、テイラーがインスタにアップしたお店を次々と訪れます。しまいには家まで特定してしまうのです。ここまではインターネットに個人情報をアップすることの恐ろしさを描いた話でした。

 

キラキラ女子になりすまして接近

 イングリッドはテイラーの飼い犬を利用してテイラーとそのボーイフレンドのエズラと「友達」になることに成功しました。ここからはネットもインスタも関係なく、ただのストーカー話です。

 

憧れのキラキラ女子も「本物」ではなかった

 テイラーの「友達」になり、秘密を打ち明けられたりパーティーに誘われたりして喜ぶイングリッドでしたが、そのテイラーも実は「本物」のキラキラ女子ではなかったことに気がつきます。しかしそれでもストーカーはやめられません。

皮肉なラスト

 テイラーの弟ニッキーともいざこざがあり、テイラーはインスタの世界に抱いた夢に絶望します。自分が愚かであったと認め、フォロワーに別れを告げオーバードーズする様子を実況中継します。しかしその様子にフォロワー数が急増し、イングリッドが複雑ながらも満足げな笑顔を湛えたところで映画は終わります。

 

「イングリッド〜ネットストーカーの女〜」の感想

 いわゆるインフルエンサーに憧れるティーンの女子は共感する部分もあるのでしょうか。残念ながらアラサーの私には全く共感する部分がなく傍観者として作品を眺めました。
 「依存症」という視点から観るのであれば「やめたくてもやめられない」感がもっとあるとよかったかなぁ、と思います。また憧れていたテイラーも実は作られた偶像でしかなかったというあたりが掘り下げて描かれているともっと楽しかったかなぁと思いました。SNSの怖さでいえば「サークル」の方がよく描けていたと思います。

2020.3.11. むびめしこ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です